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近鉄バファローズの名選手
近鉄バファローズ名選手52:及第点助っ人2
- @カラスコ
- メジャー実績十分の触れ込みで入団。大塚晶文退団後のストッパー不在に悩む近鉄待望の本格派リリーフ投手として期待は高かったが、開幕して早々リリーフに大失敗。その後もことごとくリリーフ失敗。しかも内容が後を引きずる酷い炎上ぶりだった。ただ、球威・球速は申し分なく、ボールが低めに決まる試合では逆に神がかり的な投球を見せた。シーズン後半は安定感は微妙なものの、中継ぎとしてそれなりの成績を収めた。
- Aアキーノ
- 80年代から90年代前半にかけて投手の助っ人は失敗続きだった近鉄が佐々木新政権の96年に獲得した先発型投手。「のらりくらり」という言葉がまさにしっくりくる技巧派。タコ投法と呼ばれる軟体動物のような投げ方で防御率は4点台ながらこの年11勝をマークした。この年のチーム勝ち頭ではあったが、「ピッチングスタイルを覚えられた」などの理由で球団は1年限りで解雇した。
- Bエルビラ
- 梨田時代に在籍したメキシカンリーグ出身の助っ人左腕。先発ローテの一角として期待されたが、出ては打たれるの試合が続く。しかし、2000年6月20日に登板した西武戦で神がかり的な投球を披露。何と、ノーヒットノーランを達成してしまう。しかし、快投はこれっきりでこのシーズンを防御率4点台の6勝で終えると、「何かやってくれそう」の期待を持たれつつ翌年も不本意な成績が続き、シーズン途中に入団したバーグマン、パウエルの活躍もあり、退団した。
- Cマットソン
- 本格的ナックルボーラーの触れ込みで98年に入団。メジャー経験もなく、最初はテスト入団的な扱いで周囲の期待も半信半疑であったが、投球の大半がナックルボールというまさに「本格派」であり、1年目は他球団の打者を面白いように手玉にとり、何とチーム勝ち頭の9勝をマークする。しかし翌年は各チームに徹底マークにあい、直球待ちをされた。直球はショボかったので思いっきり痛打されわずか5勝に終わり、解雇。
- Dバーン
- 先発の一角を担う速球派投手として2003年に入団。球速・球威はあるがコントロールがアバウトでたまに快投を見せるものの不安定な成績が続いた。抑え不在のチーム事情からリリーフに回るが大炎上を繰り返し、再び先発へ。シーズン中盤から日本の野球に慣れてきたのか先発としてはまずまずの成績を残し、翌年も及第点の成績を挙げた。近鉄消滅後はオリックス、ロッテと渡り歩いた。