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V2時代の中軸 栗橋茂

2009/01/08 更新 Yahoo!ブックマークに登録

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74年のドラフト1位で名門駒澤大学から近鉄に入団。プロ選手の中では大柄ではなかったが、筋肉隆々の体格から長打を放つ左のスラッガーとして長年猛牛打線を支えていくことになる。

3年目あたりから頭角を現し始めると、5年目の78年には初の規定打席に到達し、20本塁打をマーク。羽田耕一佐々木恭介、平野光泰らとともに西本近鉄の中軸を担う存在となる。翌年79年は佐々木、マニエルとクリンナップを張り、自己最多の32本塁打、80打点の大活躍。チーム悲願のリーグ初優勝に大きく貢献した。

その後も長らく近鉄の主戦打者として活躍し、77年から実に86年までの10年連続2桁本塁打を放つなど長距離砲としての力量をいかんなく発揮したが、体力の衰え、86年に南海から移籍した新井宏昌の加入などで87年以降は代打での出番が多くなった。

89年の9年ぶりのリーグ優勝を見届け、現役を引退。引退後はテレビ解説者として活躍する一方で、「おはよう朝日」で料理コーナー(「クリちゃんのなんでもクッキング」だったと思う)を担当するほどの腕前で藤井寺球場跡地近くにスナック「しゃむすん」を構え、料理をもてなしているという。


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